2020年度 日創研姫路経営研究会 会長方針

2020年度 日創研姫路経営研究会 会長

日創研姫路経営研究会
会長 河﨑 廣信

令和2年度、皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

2020年度会長方針

「経営資源を最大限に活かして経営革新に取り組もう!」

 

2020年はいよいよ東京オリンピック 東京パラリンピックの開催です。

しかし、企業の人手不足が当たり前の時代、相談できない状況です

賃金の推移も下記の表のとおりです。

 

そんな中、姫路経営研究会は9年目を迎えました。

2011年の11月、我が姫路経営研究会は神戸経営研究会から分封をして立ち上がり、会員数も58名からスタートして現在は約90名まで徐々に増えて参りました。一歩ずつですが設立趣意書にある”地域になくてはならない団体”へとなりつつあるのではないでしょうか。初代をはじめ歴代会長、会員お一人お一人のご尽力により、全国の経営研究会でも名の通った会へと成長してきたと感じます。心より感謝申し上げます。しかし一方では、前述したとおり外部環境の変化が大きく、経営に苦しんでいる会員さんも多くいます。それは決して赤字という意味だけではなく、今後の自社の進むべき方向性や、社内の様々な問題などの悩みも含めてです。また会員さんの内訳をみてみると、お一人、もしくは少人数で経営をされてる方の割合が10.3%(2012年度)から24.2%(2019年度)と増えてきております。人手不足の背景もあり委員会や例会などに出席しにくい会員さんも多くいるのが現状です。

私たち姫路経営研究会の会員全員が共通しては持ち合わせているのは「共に勝つ」という可能思考研修で学んだ価値観です。そういう意味では姫路経営研究会の中に二極化が進んではいけません。いま苦しんでいる会員さんに学ぶ機会を与え続け、しっかりと寄り添い、時にはドブ板で動いてでも業績回復、業績向上にむけて共に学ぶ仲間でありたいと思います。

 

2020年度会長方針

そのような経営環境や経営研究会の環境を踏まえ、本年度は「経営資源を最大限に活かして経営革新に取り組もう!」を方針に掲げます。外部環境が大きく変わってきており、それに変化対応しなければなりません。その為、数年前より経営研究会では経営革新(イノベーション)を急ぐよう言われてきました。とはいえ中小企業にとって大きな投資はすぐにできるものではありません。そこで、まずは自社の経営資源を更に活かす事からチャレンジしたいと思います。ヒト・モノ・カネ・情報・技術といわれる経営資源を再検証して、いままでとは違う視点で自社を見ることができれば、何か新しい道が見えてくるかもしれません。何よりも最大の経営資源はヒトです。経営者・幹部としての自分、そして社員さんこそが最大の経営資源です。その資源を活かしてこそ、他の資源を最大化する事ができるのだと思います。

そして経営研究会として多くある資源の中で、特に本年度は次の3つの資源を活かした事業構築をして共に勝って参りたいと思います。

①経営発表大会

(わたくし自身は、数ある団体の中でも経営研究会の最大の特徴であり魅力は経営発表大会だと確信しています。)

②本部研修

(経営研究会は、学ことが全ての経営の基本と考える経営者・幹部の集まりで、かつ何処で学ぶかは決まっています。)

③経営研究会の学ぶ仲間

(同じ価値観を共有したうえで戦略戦術や理念について語り合える仲間がいます。)

自社の経営資源の再検証をする際に必要なのは、外からの視点です。それがまさに経営発表を仲間の前でする事からの気づきだと考えます。自社の経営資源を最大限に活かすためにも、経営研究会の大きな経営資源(経営発表)を最大限にいかしましょう。さらには、このような経営環境の中で様々な悩みや迷いを持たれている方々を対象に、経験豊富な会員さんへ個別に経営相談ができる環境を整えて参ります。そして何よりも、この会はPSV修了後のアフターフォローとしての機能があります。その意味においては、PSVまでの未受講者はもちろんのこと、PSV修了後の職能研修への継続した学びを強く促進してまいります。姫路経営研究会は”学ぶことが経営の基本”と考える経営者・幹部の集まった団体です。

 

方針1) 身近にある学びで生産性を高めよう(委員会運営)

委員会運営において、前述したとおり現在の経営環境に対応するべく次に挙げるテーマにて勉強会を開催して参ります。身近な姫路のメンバーや他地区のメンバーから事例発表をしていただき、知識を高めて、会員企業の生産性を高める一助とします。

①離職防止と採用について
②固定費変動費削減について
③財務について(キャッシュフロー)
④IT、Iot(ツール含む)について
⑤働き方改革(労務管理含む)について

また委員会での貴重な時間は、事業の設営面は最小限にして、会員さんの経営計画の発表や徳目朝礼、理念と経営共に学ぶ会の場にしていきます。それをきっかけにして、経営の悩みや迷いなどを共有できる心理的安全性の高い委員会にして参ります。

 

方針2) 会務の効率化とメンテナンス(総務委員会)

経営研究会における会務運営も効率化を図って参ります。各委員会につき担当する事業を例会と委員会事業を各1つとします。その中でも総務委員会には、総会運営や理事会運営に関わる資料や業務を、ITや対内SNSを活用しながら運営側だけではなく、メンバーにも効率が良くなる仕組みへと変えていきます。会務負担を軽減することは決して学びを浅くするという事ではありません。経営環境の変化や、経営研究会の会員さんの変化に対応しつつ、学びの効果性を追求して参ります。また経営者の会、会員企業訪問などを活用したメンテナンスをして、退会防止にもつなげて参ります。

 

方針3) 共に学ぶ仲間づくりと発信(拡大広報員会)

本年度の本部会長方針には冒頭に、日創研経営研究会の”設立の精神”があらためて記載されております。それは全国の経営研究会において正会員率が73%という現在の状況を危惧してのことです。拡大広報委員会では、この会の設立の精神に則りながら、一つの理念、二つの目的、三つの誓いを確認して入会時の面談をより丁寧に進めていくように、その設営をして参ります。また会員企業の事業内容などを対内SNSで対内広報を進めていきながら、その中で対外広報にもつなげて姫路経営研究会の魅力を発信していきます。そして多くの経営者にとって興味あるテーマにて勉強会の開催をしたり、経営者の会へゲストをお連れしながら共に学ぶ仲間づくりも進めていきます。

 

方針4) 可能思考というリーダーシップ(リーダーシップ委員会)

リーダーシップには様々なスタイルがあり、必ずしも一通りではありません。しかし、どのリーダーシップスタイルにも共通して言えるのは巻き込み力(影響力)ではないでしょうか。中小企業にとって多くの障害や逆境の中で、いまこそ我々が持ち合わせている可能思考というリーダーシップを発揮して、社員さんや取引先を巻き込みながら乗り越えていく必要があります。リーダーシップ委員会では、社員さんと共に結果成果をつくる!という勉強会・例会を開催し、業績向上につなげて参ります。そして経営研究会の正会員になる条件としての可能思考研修修了も、事情を考慮しながら丁寧に進めていきます。また、現在の形態(会員自身が発表)では今年が最後となる13の徳目朝礼大会を通じて、メンバーへの13の徳目朝礼の意義を伝えて参ります。

 

方針5)魅力ある経営理念と魅力ある「理念と経営」(経営理念委員会)

変化の激しい経営環境の中で、今後の方向に迷うこともあります。そういった時に、あらためて重要なのがやはり自社の経営理念です。本年度も経営理念に関する学びを開催し、経営者経営幹部として魅力ある経営理念を深めて参ります。また経営研究会の一つの資源に「理念と経営」があります。皆さまの年会費の18%は、この月刊誌に使用されています。経営理念委員会では、この資源の活用を最大にする為にも、その魅力を様々な方法でメンバーへ伝えていったり、経営者の会や共に学ぶ会へもメンバーの参加促進をして参ります。担当例会においては、フリーディスカッション例会を開催して、経営的視点の幅を広げて頂く機会とします。

 

方針6)経営発表大会という最大の資源を活かそう(経営戦略委員会)

くり返しにはなりますが、経営研究会の最大の特徴であり最大の魅力は”経営発表大会”だと確信しています。それは決算書までもオープンにする事のみならず、共に学ぶ仲間として真摯にアドバイスをお互いがしあえるからです。経営戦略委員会には各委員会で初作成のメンバーを中心に作成のフォローをして委員会や、姫路発表大会、全国経営発表大会での発表を促して参ります。その過程で自社のリソースを再発見できる機会とします。そして姫路では初となりますが、財務について学ぶ5時間セミナーを開催します。売上減少、原材料の高騰など多くの会員さんから聞こえてくる中で、キャッシュフローに対しても更に知識と意識を高めていきます。

 

 

 

2020年度理事メンバー

            • 会長
              河﨑 廣信
              事務局長
              小林大祐
            • 副会長
              松本彩稔
            • 副会長
              武本良昭
            • 副会長
              篠田直宏
            • 総務委員長
              菱田好美
            • 拡大広報委員長
              田中美佐緒
            • リーダーシップ委員長
              加藤千加子
            • 経営理念委員長
              藤田宜邦
            • 経営戦略委員長
              安積希信

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経営研究会とは?

 

1つの理念

「共に学び、共に栄える。」

日創研経営研究会の会員は、学ぶことがすべての経営の基本と考える。謙虚に一人一人が学び自らを律せられるようになった時、私 たちの会社は理想の職場になり更に栄えていくのである。
共に学ぶ心が自分の会社を、そしてそこで働く社員さん一人一人の 家庭、人生を、更にこの社会を繁栄させる源泉になるのである。
共に学び共に栄える精神をもって日創研経営研究会の理念とする。

2つの目的

1.社会貢献(人の役に立つ会社に成る)

・人材の雇用と育成
・納税による地域社会、国家への貢献
・新商品、新技術の開発
・環境への貢献

2.適正利益の確保

・企業活動の存続、成長、発展
・社員の高所得、高福祉
・職場環境の改善

 

3つの誓い
1.私たちは汗を流すことを忘れません。投機的なことは一切手をつ けず、健全な経営を心がけます。
2.私たちは、社員さんを単なる雇い人として考えるのではなく、経営 のより良きパートナーとして、人材の育成に全力で努めます。
3.私たちは、正しい納税を通して、社会に貢献します。

 

共に学び共に栄える精神をもって社会に貢献する

日創研経営研究会 本部会長
田 舞 徳太郎
日創研経営研究会は、「共に学び共に栄える」の理念のもと、志をひとつにする全国の経営者が集い、実り豊かな学びの機会を生かして経営の研究に励んでいます。日本創造教育研究所が主催する可能思考教育の基礎・変革・実践の各コースを修了された方々が、その後も経営の勉強を継続できる場を全国各地に整えたいという願いから発足しました。

経営を取り巻く時代環境は依然として混迷を極めています。われわれ中小企業においては、知恵を出し合って生き残り、業績を上げることはもちろん、働く社員さんを幸せにし、地域から存在価値を認められる企業としての経営体質を強固にしなければなりません。継続的に経営の真髄を学び、経営を深めていくことが欠かせないのです。
こうした学びの精神は、私自身の、一経営者としての人材や業績、経営手法の悩み、苦しみから湧き上がってきたものです。そして、人生の使命を「中小企業の活性化」と定めて、微力ながら邁進してきました。私同様に、悩み苦しんでいる中小経営者の皆さんのために、各地区に経営を学ぶ研究活動を広めていきたい-その一念から生まれたのが日創研経営研究会です。

「勝って奢らず、負けて倦まず」。成功者は過去の成功体験に安住することなく、また一方、業績が上がらない経営者もいたずらに失意のどん底に落ち込むことなく、いま一度経営の原点に戻って新たな学びに挑戦してみませんか。経営の原点、「フロムゼロからの出発」を心身に刻んで、経営上の悩みを共有し、価値ある情報を分かち合い、共に学び切磋琢磨し、相互に励ましあう-そんな研究会を通していっそう成長発展していきましょう。

 

会員心得10カ条(行動規範)

1)私は今日一日、自らの成長にコミットし、仕事・職場を通して学びます。

1)私は今日一日、自らの職場に感謝し、自己の存在価値を100%与え、成果を創り出していきます。

1)私は、親、祖先、家族を大切にいたします。

1)私は今日一日、自分のまわりに肯定的なコミュニケーションをはかり、自らの尊厳を示します。

1)私は今日一日、全てのことに最善を尽くし、自らの人生に豊かさと喜びをもたらします。

1)私は今日一日、自らの身だしなみや心を調え、他からの信頼を得ることにつとめます。

1)私は今日一日、明朗活発にして“ハイよろこんで”の気概で楽しく過ごします。

1)私は今日一日、主体的に意志決定し、リーダーとして結果に対して責任をとります。

1)私は今日一日、会の成長・発展に貢献し、今日一日の私の課題を全力で達成することにつとめます。

1)私は今日一日、日創研経営研究会の1つの理念、2つの目的、3つの誓いを確認し、自らがその実践者たらんことを誓います。

入会案内

「学ぶことが経営の基本」

日創研経営研究会は1994年に発足した全国組織の企業経営者の団体です。中小企業向けに研修を提供する日本創業教育研修所で学んだ経営者たちが地元に戻って更に切磋琢磨できるように発足しました。今や全国各地60箇所に約4700名もの会員で構成され、定期的な例会や勉強会を通して「適正利益の確保、人の役に立つ会社になる」事を目的に経営の探求を行っております。日創研経営研究会の魅力は「理念の実現を目指して戦略を学ぶ」点にあると思います。お互いの経営理念や決算、経営方針を開示し、方針を磨き目標に共に向かっていく勉強会があるのが特徴です。そして日創研姫路経営研究会は2011年に兵庫県2つ目の経営研究会として発足しました。歴史は浅いですが、謙虚になり学び続ける事、経営者としての資質向上をしたい経営者を応援している団体です。

「高め合う仲間がここにいる」

個人で経営する事業者も、多くの社員や経営幹部を有する会社の社長でも、結局最後はひとりで多くの重要な経営判断をしなければなりません。抱く悩みや課題は多いものの、お一人で抱えておられる事が多いのではないでしょうか。私ども日創研姫路経営研究会は、会員数83名(令和2年1月現在)のメンバーで活動を行っており、多くの業界の会員で構成されています。よってこの仲間から様々な角度での経営に関する重要なヒントを得られるチャンスがあります。日頃の問題をちょっとしたきっかけで機会と捉えていくこともあり、課題解決に進み出す事もあります。そして学んで満足するのではなく、学んだ事を実践する上で刺激があり、高め合う会風があります。ぜひ一緒に経営の勉強をしましょう。皆様の入会を心よりお待ちしております。


(2019年)

会員企業の8割は
黒字経営!

日本の中小企業は約80%が赤字といわれる厳しい経営環境の中で、全国の日創研経営研究会会員に対するアンケートでは83%の会員が黒字経営されています(2019年アンケートより)


(2019年)

社員さんと共に学ぶ場がある

社員さんと共に学ぶ場が多くあります。例会のおいても社長・幹部だけでなく毎回多くの会員企業の社員さんが参加されています。例会講師も社員さんにわかり易く語りかけてくれます。またそこで他社の方々と触れ合うことで、学ぶことの必要性を肌で感じて頂けます。


(2019年)

伝える力、動かす力が身に付く

座学ばかりの勉強だけでなく、会員同士のディスカッションや発表の場があり、経営者・幹部として必要な伝える力を磨く機会があります。そして会員が自ら行う組織運営の中で、組織や人を動かす力が身に付きます。


(2019年)

経営計画が自分で作れるようになる

コンサルタントなどに頼ることなく、学ぶ仲間と共に「生きた」経営計画書をご自身で作成できるようになり、更には社員さんと一緒になってより良い会社を目指す経営計画がつくれるようになります。年に一度1200名以上の会員が全国から集い、お互いの経営計画を発表する場があります。

(2019年)

活動ネットワークが広がる

日創研姫路経営研究会は、様々な業種業態の会員が集っております。そのネットワークを活用することで、経営情報を入手したり、人脈を広げていく事で活動の範囲が広く深くなります。そこから会員企業の新たなビジネスも生まれ業績向上に繋がる事もあります。

(2019年)


日創研姫路経営研究会では随時一人でも多くの学びの友のご入会をお待ちしています。
入会に関するお問い合わせ、ご相談を承っております。
下記メールフォームよりご連絡くださいませ。

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